変動金利は上がりそうだけど低金利も魅力で決めきれない
家族構成と年収は、夫40歳470万円、妻39歳230万円(将来パートで扶養に入る可能性あり)子4歳です。
住宅ローンの選択で迷っています。変動金利で低金利の恩恵を受けたいと考えつつも、金利上昇のリスクが気になります。アドバイスいただけますと幸いです。
回答はYouTubeにてお答えしました。
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相談者のデータ(年齢、年収、所有資金の総額、物件価格、借入金額など)
家族の年齢と年収 | 夫:40歳 470万円 妻:39歳 230万円(将来パートで扶養に入る可能性あり) 子:4歳 |
所有資金の総額 | 現金預金700万円 |
物件価格 | 4,000万円 |
物件のタイプ | 注文住宅 2023年5月完成予定 |
借入予定額 | 4,000万円 |
住宅ローン | JAの35年固定 三大疾病保障特約付きで1.05%分割融資可能 |
相談
工務店の方にJAの住宅ローンを紹介いただきました。35年固定の三大疾病保障特約がついて1.05%と他行の固定金利と比較してかなり低い印象でした。注文住宅のため分割で資金が必要で、JAであればそこもクリアになるので、これでいいのではとも考えています。
①そもそも4000万円という金額が、世帯年収から考えて無謀な金額ではないか?
千日様の著書で書かれている「無理なく返済できる住宅ローンの4つのルール」に当てはめると、私(夫)の年収だけですが、約2500万円になります。
それに4000万円借りたときの定年時のローン残高がFPのシミュレーション(35年で金利0.5%の仮定)では1800万円になります。
多少は妻の収入を加味するにしても、あまりにも金額がかけ離れていて、このまま進んでいいのか迷っています。
②FPのシミュレーションを真に受けてよいのか?
このようなシミュレーションはどこまで使えるものなのでしょうか?
金利も0.5%一定の仮定ですし、自分の年収もシミュレーション通りに上がっていくかは不透明です(そんなに上がらないような気もしています)。