20代ワイド団信or団信に加入しない住宅ローンランキング

2018年11月16日

最終更新:2018年11月6日

『団信が必須』は銀行の都合であってこっちの都合じゃない

 

団信とは、住宅ローンの債務者が死亡や高度障害になったときに保険会社が住宅ローンを全部払ってくれてローンがゼロ円になる生命保険です。

この保険料は銀行の方が負担します。その代わり住宅ローンを借りるにはこの団信に加入できることが最低条件になっています。

このページを読んでいる人の多くは健康上の理由から一般団信に加入できず、

  • 金利上乗せでワイド団信か?
  • 団信に加入しないフラット35か?

この2択になっている人だと思います。

20代はワイド団信の費用対効果が低い

ワイド団信の保険料は加入者が平均して負担しています。一律なのです。保険料の負担が一律で損をするのは若い人、得をするのは年寄りです。

なぜなら、団信の保障は返済によってローン残高が減ると受け取れる保険金も減り、以下のようなケースがあり得るからです。

子供が成長し教育費がかさむ時に病気に倒れそのまま亡くなった。その時には住宅ローン残高は僅か100万円になっていたので、団信で僅かな住宅ローンの債務が無くなっただけだった…

ローン残高のリスクに対応したコストだとも言えますけど、私たちの人生のリスクには対応していません。

あくまで銀行にとっての貸し倒れリスクをカバーする保険なのです。その保険に入るために金利が上乗せされているのです。

はじめのうちは住宅ローンの残高は何千万もありますから保障が手厚い印象がありますが、住宅ローンは長年の返済によって減少して行く一方、病気による死亡リスクが高くなるのは、人生の後半です。

むしろ、病状の悪化や通院によって就業できる時間が減り、収入が減るリスクの方が高いのです。

ワイド団信に加入したことで支払がカツカツになってしまうのでは本末転倒です。

住宅ローンを選ぶときの基準はあくまで毎月の返済額に無理が無いか、総支払額で有利かということが第一です。

生命保険とはいったん切り離して考えるべきです。これが大前提です。

ワイド団信or団信不加入ランキング使用上の注意点

持病があっても医師の診断書を提出することで一般団信に通ることもあります。いきなりワイド団信で審査を出すのではなく、まずは一般団信にチャレンジし、落ちた場合にワイド団信とするようにしてください。

最適な住宅ローンは、早い段階で一つに絞るのではなく、複数の金融機関、金利タイプで本審査を通しておき、ギリギリまで引っ張って一番有利なものに決定するのがセオリーです。最低でも第2候補まで本審査に出しておいてください。

月初の各行の住宅ローンの発表に合わせてランキングの金利や順位を更新します。念のため、引き渡しの前月までは毎月チェックしてください。

20代ワイド団信or団信不加入の住宅ローンランキング

2018年11月金利

順位 銀行名(商品名)
借入金利+上乗せ金利 保証料 事務手数料
おすすめする理由
関連記事へのリンク
1位 ARUHI<スーパーフラット8(S) 35年固定 頭金20%以上>団信不加入
1.07%
Sは当初5年or10年間0.82%
ゼロ円 借入額×2.16%
  • 2割の頭金を入れておけば、万が一の場合にも物件を売却して完済できる可能性が高くなる。
  • 公的融資であり、病気が原因で収入が減り返済が難しくなった場合の条件緩和に柔軟に応じてくれる(金融円滑化の取り組みに積極的)。
  • アルヒのスーパーフラットは団信に加入しない場合0.28%引き下げとなる(他行は0.2%の引き下げ)。
  • さらに「S」の補助金適用があれば当初10年or5年間は0.25%引き下げ
  • 全国170か所の店舗で相談可能で、Sの補助金の適用可否についても相談できて心強い。
  • 事前審査は当日回答、本審査は最短3日のスピードなので当月申込みの当月実行も可能。
  • 引っ越し費用、家具の購入で優待割引が受けられる。
  • なんだかんだで固定金利はまだ低金利。長期金利が上がっても上がりにくいフラット35は外せない。
  • 実行後は住所変更を通知するだけで賃貸への転用が可能(民間ではありえない)。
申込or相談予約はこちら(公式サイトへ)☟

保険の見直し検討はこちら☟
2位 ARUHI<スーパーフラット9(S) 35年固定 頭金10%以上>団信不加入
1.12%
Sは当初5年or10年間0.87%
ゼロ円 借入額×2.16%
  • 公的融資であり、病気が原因で収入が減り返済が難しくなった場合の条件緩和に柔軟に応じてくれる(金融円滑化の取り組みに積極的)。
  • アルヒのスーパーフラットは団信に加入しない場合0.28%引き下げとなる(他行は0.2%の引き下げ)。
  • 2割の頭金(スーパーフラット8)が無理という人は、団信不加入とすることで、1割の頭金(スーパーフラット9)でもかなりの低金利になる。
  • さらに「S」の補助金適用があれば当初10年or5年間は0.25%引き下げ
  • 全国170か所の店舗で相談可能で、Sの補助金の適用可否についても相談できて心強い。
  • 事前審査は当日回答、本審査は最短3日のスピードなので当月申込みの当月実行も可能。
  • 引っ越し費用、家具の購入で優待割引が受けられる。
  • なんだかんだで固定金利はまだ低金利。長期金利が上がっても上がりにくいフラット35は外せない。
  • 実行後は住所変更を通知するだけで賃貸への転用が可能(民間ではありえない)。
申込or相談予約はこちら(公式サイトへ)☟

保険の見直し検討はこちら☟
3位 ARUHI<スーパーフラット8(S) 35年固定 頭金20%以上>ワイド団信加入
1.35%+0.30%
Sは当初5年or10年間1.10%
ゼロ円 借入額×2.16%
  • ワイド団信の引受保険会社はクレディ・アグリコル生命保険でワイド団信の国内シェアナンバーワン。
  • アルヒのスーパーフラット8は金利が0.1%引き下げとなるので、ワイド団信の金利上乗せが0.1%軽減される。
  • その他のメリットは1位のアルヒスーパーフラット8(S)と同じ。
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3位 ARUHI<スーパーフラット9(S) 35年固定 頭金20%以上>ワイド団信加入
1.40%+0.30%
Sは当初5年or10年間1.15%
ゼロ円 借入額×2.16%
  • ワイド団信の引受保険会社はクレディ・アグリコル生命保険でワイド団信の国内シェアナンバーワン。
  • アルヒのスーパーフラット9は金利が0.05%引き下げとなるので、ワイド団信の金利上乗せが0.05%軽減される。
  • その他のメリットは2位のアルヒスーパーフラット9(S)と同じ。
申込or相談予約はこちら(公式サイトへ)☟
3位 三菱UFJ銀行<ネット専用住宅ローン3年固定>
0.45%+0.30% 借入額×2.061% 3.24万円
  • クレディ・アグリコル生命保険はワイド団信の国内シェアNo.1、三菱UFJ銀行は住宅ローン取り扱い残高No.1のコンビ。
  • 世帯年収は高いが夫婦50:50の共働きで夫婦両方が働かないと返済できない、でも子どもも欲しい!ケースで、3年間のうちに貯金を貯め繰上げ返済し、3年後に妻が産休に入るプランにマッチしている。
  • 3年の固定期間が終わった後も他の大手銀行の変動金利と同水準。
  • 保証料前払い型なので一部繰上げ返済で保証料が返金される。
  • 契約の完全電子化を国内初で導入しておりネット専用住宅ローンなら印紙税が不要になる。
詳細はこちら(公式サイトへ)☟



3位 ソニー銀行<変動セレクト 頭金10%以上 変動金利>
0.457%+0.20% 0円 2.16%
  • クレディ・アグリコル生命保険のワイド団信加入による金利上乗せが0.2%と安い。
  • 変動金利から固定金利への変更はいつでも手数料0円で変更可能。固定金利から変動金利への変更はその時の金利により手数料がかかる。
  • 5年ルールと125%ルールの適用はなく、金利変動によって即支払額も変動するので注意。
  • 翌月の金利は前月中旬ごろにHPで公開される、ちょっとクセのある尖った商品。
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ソニー銀行で変動から固定に変えるタイミングとは

40代持病ありで住宅ローンを組む、ワイド団信の保険会社と取り扱い銀行リスト

4位 みずほ銀行<ネット住宅ローン 全期間固定 31~35年>
1.425%+0.30% 借入額×2.061% 3.24万円
  • ワイド団信の保険会社は損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険なので、クレディ・アグリコル生命保険とは異なる審査基準となる。
  • 店舗と同様のサポートがあるネット住宅ローンに力を入れている。
  • 全期間固定金利は低金利であるのが魅力。
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以上

Posted by sennich