40代世帯年収600万以上1200万未満の最適住宅ローンランキング

2018年11月16日

最終更新:2018年10月31日

40代世帯年収600万以上1200万未満:物件価格の平均4120万円、住宅ローンの平均3570万円←イエローシグナル!

 

40代で世帯年収600万以上1200万円未満は、40代でマイホームを購入する人のボリュームゾーンであり、相談事例も最多です。

このグループのご相談者の世帯年収の平均は790万円です。つまり概ね、

  • 年収の5.2倍の物件を購入し、
  • 年収の4.5倍の住宅ローンを組む

という人が平均的なモデルとなります。これは多くの人が安全圏のレンジを超えた住宅ローンを組んでいることを意味します。

下の表は相談者の平均を表にしたものですが、30代の同じ年収の人達と同じ位の住宅ローンの金額になっているのですよ。

(単位:百万円)

世帯年収(万円) 年齢
20代 30代 40代 50代以上
400未満 物件36.8
ローン33.3
物件28.4
ローン24.5
物件30.2
ローン22.6
物件20.6
ローン17.3
400~600
600~800 物件41.2
ローン37.8
物件41.2
ローン35.7
800~1000 物件47.6
ローン44.5
1000~1200 物件44.2
ローン35.0
1200~1500 物件69.5
ローン57.2
物件62.9
ローン59.3
1500~2000
2000以上

年齢、年収ごと住宅ローンの平均と事例データベース

では、幾らが適正な金額なのか?にお答えしましょう。

下の表は私の著書の家を買うときに「お金で損したくない人」が読む本でご紹介している、無理なく返済できる住宅ローンを見積もる4つのルールです。

  1. 毎月の返済は手取り月収の4割以下でボーナス払いなし
  2. 返済額が一定になる元利均等返済方式
  3. シミュレーションの金利は固定金利(1.38%)
  4. 定年(60歳)時のローン残高は1000万円以下

この4つのルールを、45歳の各年収でスタートし、無理なく完済できる住宅ローンの金額として、表にすると以下のようになります。

(単位:万円)

年収 月収 45歳
300 15 1768
400 20 2110
600 25 2451
700 30 2780
900 35 3074
1000 40 3404
1200 50 4877

注1:年収に対する月収は扶養家族やボーナスに配分される額によっても違ってきますのであくまで目安としてご利用ください。

注2:世帯年収1200万円からは「1.毎月の返済は手取り月収の5割以下でボーナス払いなし」という前提で計算しています。収入が多いので割合が高くなっても生活可能だからです。

注3:表は60歳定年を前提にしています。65歳定年の人は自分の年齢より5歳若い年齢を当てはめてください。医師や自営業など決められた定年が無い人は70歳定年としますので自分の年齢より10歳若い年齢を当てはめてください。

ご相談者の平均的な年収790万の対応するところは700万(2780万円)と900万(3074万円)中間くらいですので、2927万円が適正な住宅ローンです。

しかし、ご相談者の平均の住宅ローンは3570万円ですから643万円(約22%)もオーバーしているんですね!

40代ということは定年の60歳まであと20年を切っています。残りの年数は短くなっているという点に注意が必要です。

30代までなら、最長の35年の返済期間をとって、自然体で返済していけば定年時にはそれなりに残高も小さくなっているので完済できるという見込みを立てやすいです。

しかし40代からは自然体で返済するのでは危ない、計画的に繰上げ返済資金を貯めていかなければ危ないのです。

特に夫婦共働きの場合で、10歳以上歳の差がある場合は、年齢の高い方が一般的に年収が高く、かつ、かなり先に定年退職を迎えます。

今の主力の大黒柱がリタイヤした後の返済をどうするか?も考えたうえで最適な住宅ローンを決めなければなりません。

そこでここでは、以下の2つのケースでそれぞれ最適な住宅ローンランキングを行います。

  1. 単独収入or同年代の共働き夫婦
  2. 10歳以上歳の差の共働き夫婦にお勧めのミックスローン

必ず読んでください!ランキング使用上の注意点

ランキングの順位は、典型的なモデルを想定して便宜上つけた順位付けです。ご自身の状況と照らし合わせて、最も適合した住宅ローンを見つけてください。

最適な住宅ローンは、早い段階で一つに絞るのではなく、複数の金融機関、金利タイプで本審査を通しておき、ギリギリまで引っ張って一番有利なものに決定するのがセオリーです。最低でも第2候補まで審査を通しておいてください。

月初の各行の住宅ローンの発表に合わせてランキングの金利や順位を更新します。念のため、引き渡しの前月までは毎月チェックしてください。

単独収入or同年代の共働き夫婦

変動金利と固定金利でそれぞれランキングを行います。それぞれの上位の金利タイプで審査を通しておけば、直前に経済情勢の変動があっても慌てることなく有利な方を選ぶことが出来るでしょう。

変動金利のランキング

2018年11月金利

順位 銀行名(商品名)
金利 保証料 事務手数料
おすすめする理由
関連記事へのリンク
1位 SBIマネープラザ<店舗相談 MR.住宅ローンREAL 変動金利>
0.447% ゼロ円 借入額×2.16%
  • 2割の頭金をあえて温存し、住宅ローン控除を最大限に受けるなら変動金利。
  • 変動金利で借りる場合の2つの「四」をクリアできる人に向いている。
  • 2つの「四」とは、①毎月返済額の4分の1を貯蓄する。②その貯蓄と毎月返済額の合計が手取り月収の4割以下になる。という変動金利の上昇に備える2つの条件。
  • 通常の団信に加えて全疾病保障(精神疾患以外の全ての病気とケガ)を無料で付帯する。
  • ネット銀行の商品でありながら、店舗での相談が可能(19時まで時間拡大中)なので安心感が高い。
  • 収入が住宅ローンの名義人である大黒柱に偏っていて、もう一人はパート収入や臨時雇用収入である場合は、じぶん銀行のがん50%保障よりも住信SBIの全疾病保障の方がマッチする。
  • 病気になったら高額医療保険制度で医療費を払い、長期間就業できず勤め先からの収入が途絶えた場合でも最長1年6カ月までは傷病手当金が貰える。住信SBIの全疾病保障団信の保障対象の病気であれば、住宅ローンの支払いは免除され、傷病手当金で12か月の就業不能状態の生活を乗り切れる。そして、この期間が12カ月を超えればローン残高はゼロ円になる。
30秒で来店予約できます(公式サイトへ)☟

2位 三菱UFJ銀行<ネット専用住宅ローン3年固定>
0.45% 借入額×2.061% 3.24万円
  • 頭金となる自己資金が少なく、現時点の収入では金利変動リスクに対応できない(2つの「四」をクリアできない)が、今後の収入増又は安定が見込める人
  • 3年の固定期間が終わった後も他の大手銀行の変動金利と同水準
  • 保証料前払い型なので一部繰上げ返済で保証料の返金がある。
  • 契約の完全電子化を国内初で導入しておりネット専用住宅ローンなら印紙税が不要になる。
  • 7大疾病保障についてはは他行と違い、毎月保険料を払うことができるのでいつでも解約可能。
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以上

固定金利のランキング

2018年11月金利

順位 銀行名(商品名)
金利 保証料 事務手数料
おすすめする理由
関連記事へのリンク
1位 ARUHI<スーパーフラット8(S) 35年固定 頭金20%以上>
1.35%
Sは当初5年or10年間1.10%
ゼロ円 借入額×2.16%
  • 40代であれば2割くらいの頭金を自己資金として用意した上で家を購入したい。
  • 年収600万円で7365万円の首都圏新築マンションを購入できる融資を受けられる住宅ローン(頭金1473万円)。
  • 年収700万円で8593万円の首都圏新築マンションを購入できる融資を受けられる住宅ローン(頭金1719万円)。
  • 年収800万円で9821万円の首都圏新築マンションを購入できる融資を受けられる住宅ローン(頭金1965万円)。
  • 年収900万円で1億円の首都圏新築マンションを購入できる融資を受けられる。フラット35の融資上限の8000万円なので、これがマックス。
  • さらに「S」の補助金適用があれば当初10年or5年間は0.25%引き下げ
  • 全国170か所の店舗で相談可能で、Sの補助金の適用可否についても相談できて心強い。
  • 事前審査は当日回答、本審査は最短3日のスピードなので当月申込みの当月実行も可能。
  • 引っ越し費用、家具の購入で優待割引が受けられる。
  • なんだかんだで固定金利はまだ低金利。長期金利が上がっても上がりにくいフラット35は外せない。
  • 実行後は住所変更を通知するだけで賃貸への転用が可能(民間ではありえない)。
申込or相談予約はこちら(公式サイトへ)☟
2位 三井住友信託銀行<20年固定 融資手数料型>
1.20% ゼロ円 借入額×2.16%
  • 40代から住宅ローンをスタートする人にとって、定年退職の60歳までの期間の金利を固定してくれるので、ちょうど良い固定期間である。
  • ただし、固定金利は基本的に今後上がっていく。三井住友信託銀行については、上昇を抑制する傾向がある(2018年10月現在)ので20年固定で借りるのであればお勧め。
  • ワンライティングミックスローンというサービスがあり、一つの契約書でミックスローンを組めるので、ミックスローンを組む場合に手数料が高くならない。
  • 女性向けに入院日額1000円を保障する医療保険を無料で付帯している。
公式サイト☟
三井住友信託銀行住宅ローン

以上

10歳以上歳の差の共働き夫婦にお勧めのミックスローンランキング

10歳以上の歳の差夫婦で、収入の多い方が残り10数年で定年退職となる状態での住宅ローンは心配になりますよね。夫が60歳でリタイアしたとすると、年金の支給開始65歳までの5年間は妻の収入だけになります。

この5年間を無理なく乗り切れる住宅ローンの借り方、返し方というのがポイントです。

つまり、10年固定(夫の定年退職まで)と20年又は30年固定(妻の定年退職まで)のミックスローンを使って返済額を段階的に減らす方法です。

当初の10年間は夫婦二人の収入で両方の返済を行います。そして、夫の定年前にやってくる10年後の残高を一括返済します。これは10年間の貯蓄によって賄います。できれば退職金に手を付けない方が良いでしょう。

住宅ローン控除は12月31日時点の住宅ローン残高の1%を所得税等から控除する減税制度ですので、当初の10年は繰上げ返済せず10年経過してから一括返済する方が良いです。

こうすることで、住宅ローン控除の恩恵を無駄なく受けられます。このような期間のミックスローンでお勧めは以下のとおりです。

2018年11月金利

順位 銀行名(商品名)
金利 保証料 事務手数料
おすすめする理由
関連記事へのリンク
1位 じぶん銀行 <10年固定と20年固定のミックス>
10年固定0.680%
20年固定1.403%
ゼロ円 借入額×2.16%
  • 三菱UFJ銀行とKDDIが共同出資して設立したネット銀行。
  • 通常の団信に加えてガンと診断されたらローン残高が50%になる保障が無料で付帯する。
  • ガンと診断された時点で保険金が支払われるスピードが魅力。
  • ネット銀行の商品でありながら、契約まで最短10日の審査スピードが魅力。
  • 50:50の共働き夫婦で、妻も定年までフルタイムで働くというライフスタイルであれば、早い段階で保障が受けられるじぶん銀行がマッチする。
  • 半額になるということは収入の割合に応じた元利均等返済に軽減されるので、今の家に住みながらパートナーの看病を続けることが出来る。
  • ただし、じぶん銀行の10年固定と20年固定金利は上昇傾向にある。3位の三井住友信託銀行は今のところ抑制する傾向にあるので、保険として合わせて審査に出しておくべき。
auユーザならKDDIがじぶん銀行の代理店として取り扱うau住宅ローン。じぶん銀行と同じ金利と保障に加えて毎月500円分のキャッシュバックが受けられます(公式サイトへ)☟

auユーザー以外場合はこちら☟
じぶん銀行がん50%保障の詳細と公式サイトへのリンク➤|千日のブログ
2位 SBIマネープラザ<店舗相談 MR.住宅ローンREAL 変動と20or30年固定のミックス>
変動金利0.447%
20年固定1.35%
30年固定1.43%
ゼロ円 借入額×2.16%
  • 変動金利の金利上昇リスクに対応できる人向け。
  • 通常の団信に加えて全疾病保障(精神疾患以外の全ての病気とケガ)を無料で付帯する。
  • ネット銀行の商品でありながら、店舗での相談が可能(19時まで時間拡大中)なので安心感が高い。
  • 収入が住宅ローンの名義人である大黒柱に偏っていて、もう一人はパート収入や臨時雇用収入である場合は、じぶん銀行のがん50%保障よりも住信SBIの全疾病保障の方がマッチする。
  • 病気になったら高額医療保険制度で医療費を払い、長期間就業できず勤め先からの収入が途絶えた場合でも最長1年6カ月までは傷病手当金が貰える。住信SBIの全疾病保障団信の保障対象の病気であれば、住宅ローンの支払いは免除され、傷病手当金で12か月の就業不能状態の生活を乗り切れる。そして、この期間が12カ月を超えればローン残高はゼロ円になる。
  • 住信SBIネット銀行の20年固定は上昇傾向にあるが、3位の三井住友信託銀行は今のところ抑制する傾向にあるので、保険として合わせて審査に出しておくべき。
30秒で来店予約できます(公式サイトへ)☟

3位 三井住友信託銀行<10年固定と20or30年固定のミックス 融資手数料型>
10年固定0.80%
20年固定1.20%
30年固定1.25%
ゼロ円 借入額×2.16%
  • 10年固定は少し高めだが、長く借りる方の20年固定と30年固定の金利が低金利である。
  • 固定金利は基本的に今後上がっていくが三井住友信託銀行については、上昇を抑制する傾向があるので1位のじぶん銀行と2位の住信SBIに加えて本審査に出しておきたい。
  • ワンライティングミックスローンというサービスがあり、一つの契約書でミックスローンを組めるので、ミックスローンを組む場合に手数料が高くならない。
  • 女性向けに入院日額1000円を保障する医療保険を無料で付帯している。
公式サイト☟

三井住友信託銀行住宅ローン

以上

40代独身女性(世帯)年収600万以上1200万未満の最適住宅ローンランキング

2018年11月金利

順位 銀行名(商品名)
金利 保証料 事務手数料
おすすめする理由
関連記事へのリンク
1位 ARUHI<フラット35 失業保障特約三ツ星くん>
1.45%
Sは当初5年or10年間1.20%
ゼロ円 借入額×1.08%(web割引)
  • 失業時には保険金でローン返済が可能、特約料は年齢にかかわらず融資金額100万円あたり800円。
  • 緊急の早期退職募集に応募した場合も、「非自発的失業」として保険金が支払われる。(雇用保険の特定受給資格者に該当の場合)
  • 再就職を果たすも、再び失業してしまった場合ローン期間を通じて、通算36ヶ月までの失業中におけるローン返済保障が可能。
  • フラット35は借入後に賃貸に転用が可能であり、自分が住まなくなっても賃料で返済を継続できる。
  • さらに「S」の補助金適用があれば当初10年or5年間は0.25%引き下げ
  • 全国170か所の店舗で相談可能で、Sの補助金の適用可否についても相談できて心強い。
  • 事前審査は当日回答、本審査は最短3日のスピードなので当月申込みの当月実行も可能。
  • 引っ越し費用、家具の購入で優待割引が受けられる。
  • なんだかんだで固定金利はまだ低金利。長期金利が上がっても上がりにくいフラット35は外せない。
申込or相談予約はこちら(公式サイトへ)☟
2位 じぶん銀行 <変動金利>
0.457% ゼロ円 借入額×2.16%
  • ガンと正式診断された時点で保険金が支払われ、住宅ローンの残高が50%になり、毎月の返済も50%になる。居住も収入も本人だけという独身女性(男性)の場合はガン50%保障の方がリスク傾向にマッチした対策。
  • ガンと診断された時点で保険金が支払われるスピードが魅力。
  • ネット銀行の商品でありながら、契約まで最短10日の審査スピードが魅力。
  • ガンから復活すれば、その後の住宅ローンの負担は大きく軽減される。
auユーザならまずは月500円分のキャッシュバックのau住宅ローンへ申込を。KDDIがじぶん銀行の代理店となり販売しており、中身は全く同じ。
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3位 SBIマネープラザ<店舗相談 MR.住宅ローンREAL 変動金利>
0.447% ゼロ円 借入額×2.16%
  • 変動金利の低さでは単独トップ。
  • 通常の団信に加えて全疾病保障(精神疾患以外の全ての病気とケガ)を無料で付帯する。
  • 女性にはガンと診断されたら30万円支給される保障が無料で付帯する。
  • ネット銀行の商品でありながら、店舗での相談が可能(19時まで時間拡大中)なので安心感が高い。
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以上

Posted by sennich