変動金利と同じ支払で金利上昇リスクを負わない方法
家族構成と年収は、夫 33歳 820万円(35歳までに転職したい)、妻 33歳 480万円(現在育休中。本年度中に復帰予定)、子 0歳 です。
「住宅ローンで「絶対に損したくない人」が読む本で千日太郎さんを知りました。Youtubeも拝聴し、是非とも相談したいと考えメールさせていただきました。コロナ禍、ウクライナ情勢のみならず日本の住宅バブルによる物件の高騰などを鑑みて、6000万円の物件を購入して破綻しないか漠然とした不安を抱えております。
回答はYouTubeにてお答えしました。
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相談者のデータ(年齢、年収、所有資金の総額、物件価格、借入金額など)
家族の年齢と年収 | 夫 33歳 820万円(35歳までに転職したい) 妻 33歳 480万円(現在育休中。本年度中に復帰予定) 子 0歳 希望は子2人、ローン返済を考えると不安です。 |
所有資金の総額 | 現金預金1,100万円 株式など550万円 |
物件価格 | 6,215万円(諸費用230万円込み) |
物件のタイプ | 新築マンション 2022年7月完成 |
借入予定額 | 5,300万円 |
住宅ローン | auじぶん銀行かみずほ銀行の変動金利 |
相談
自身でシミュレーションを行う、似たような事例を参考にしている中では、問題なく返済は可能だと考えておりますが、職場の諸先輩方の住宅ローンなどを伺うと3500-4500万円の範囲で購入されている方しかおりません。
そのため、いくらシミュレーションをしても不安は消えず、専門家の視点からご意見を頂戴したくご連絡させていただきました。
相談したいポイントは、下記の4点となります。
1. 本物件は余裕を持って返済できそうか(単独でも総返済負担率は管理費等込みでも25%以下のため、余裕はないかも知れないが返済は可能と見ている)。
2. ローン完済を考えると、子ども二人目はリスクが高いか。
3. がん団信は本当に不要か(繰上げ返済も考慮しており定年60歳までには完済を計画。家系的にがん家系ではない。以上のことから、がんを患う可能性は低いとみて、がん団信は加入しない予定)
4. 破綻リスクが高い場合、何か対策などはないか(頃合いを見て売却し、身の丈にあった中古物件の購入または賃貸への変更などにするべきか)。