50代共働き夫婦の最適住宅ローンランキング

2022年5月1日

50代の共働き夫婦の世帯年収の平均は1188万円(夫779万円 妻409万円)で平均4481万円の物件を購入し3586万円の住宅ローンを組んでいます(2021年3月時点)。

共働き夫婦の最適住宅ローンランキング

50代の共働き夫婦に特有のリスクに対応した住宅ローンをランキング形式でご紹介しています。

変動金利と固定金利それぞれの上位の金利タイプで審査を通しておけば、直前に経済情勢の変動があっても慌てることなく有利な方を選ぶことが出来るでしょう。

変動金利と固定金利の比較は住宅ローン比較シミュレーションをご利用ください。

夫婦ペアローンで借りて先に妻の方を完済する計画を立てるなら、ミックスローン・ペアローンのシミュレーションをご利用ください。

定年後も細く長くの住宅ローンランキング

現在のところ定年は一般的に60歳ですが、将来的には65歳くらいまで延長される可能性が高いです。しかし収入は下がるでしょうから、楽観は禁物です。

変動金利(3年固定)と長期固定金利のミックス

まずは変動金利(3年固定)と長期固定金利を半分づつミックスローンするやり方です。

<Aパターン>

定年までにもし変動金利(3年固定)が20年固定より高くなったら、変動金利を先に全額返済してしまいます。

変動金利(3年固定)を完済すると20年固定だけになります。定年以降は年金収入で返済を継続できる程度に繰上げ返済して元本を減らします。

<Bパターン>

もし変動金利(3年固定)がずっと上がらず、または少し上がっても20年固定よりも低いままであったらあえて繰上げ返済せずに定年まで借ります。

そして、定年の時点で高い方を完済します。65歳まで定年延長すれば2段階で金利の高い方から返済していきます。あとは年金収入で返済を継続します。

2022年5月金利

 

順位←最適な夫婦 1位←金利上乗せナシ全疾病団信の変動と長期固定をミックスする共働き夫婦
住宅ローン名(金融機関) 対面で相談→変動と20年30年固定ミックス(SBIマネープラザ)
金利(金利プラン) 0.390%(変動金利/通期引き下げプラン)
1.650%(20年固定/当初引き下げプラン)
1.870%(30年固定/当初引き下げプラン)
事務手数料(税込) 借入額×2.2%
メリット(注目)
  • SBIマネープラザには全国的に対面店舗があり、業界最低金利の変動金利と固定金利特約から2つ選んでミックスできる。また、それぞれについて、金利プラン(当初引下げプラン、通期引下げプラン)を選択できる
  • 通常の団信に加えて全疾病保障(精神疾患以外の全ての病気とケガ)が金利上乗せなしで付く。50代でも入れる疾病保障は少ない。
  • 変動金利の5年ルールと125%ルールの適用がある。5年間は毎月返済額はそのまま、1度に上がる毎月返済額は従前の125%までが上限となる。
デメリット(注意)
  • 「住宅ローン」と「フラット35」をミックスすることはできない。また借入年数はそろえる必要がある。
  • 固定期間終了時の残高をミックスローン・ペアローンのシミュレーションで把握しておこう。また、金利が上がったらいくら支払額が増えるか金利が上がったらどうする?シミュレーションで把握しておこう。
  • 分割融資、つなぎ融資の取り扱いはない。自分でつなぎ融資を手配し、他社で借入したつなぎ融資分を新規借入に含めて申し込むことはできる。
  • リフォーム資金は融資の対象外。ただし中古物件の引渡しまでに工事が完了し、購入資金と同時にリフォーム代金を支払う場合は融資対象となる。
  • 収入合算で申し込むと連帯保証となる。連帯保証人は住宅ローン控除を受けられない。夫婦それぞれが融資条件を満たしている場合はペアローンを利用することができる。ペアローンは夫婦それぞれ住宅ローン控除を受けられる。

公式サイトはこちら

10年固定と20年固定又は長期固定金利のミックス

次は10年固定と20年固定又は長期固定金利を半分づつミックスローンするやり方です。

10年固定を完済すると、20年固定だけになります。65歳の延長定年以降は年金収入で返済を継続できる程度に元本を減らし、あとは年金収入で返済を継続します。ただし10年固定を必ず完済しなければ11年目から変動金利となり、高い金利が適用されます。

また、フラット35Sでも同じような効果が得られます。金利が引き下げになる当初の10年は繰り上げ返済せず、11年目にその時の残高の半分を繰り上げ返済し、残りの期間は細く長く続けていくのです。

フラット35Sやミックスローンで繰り上げ返済しながら細く長くの計画を立てるなら、ミックスローン・ペアローンのシミュレーションをご利用ください。

2022年5月金利

 

順位←最適な夫婦 1位←10年固定と20年固定をミックスしマイルも貯まる
住宅ローン名(金融機関) 10年固定と20年固定のミックス(ANAから申し込むソニー銀行)
金利(金利プラン) 0.750%(10年固定/固定セレクト住宅ローン)
1.583%(20年固定/固定セレクト住宅ローン)
事務手数料(税込) 借入額×2.2% ソニー銀行から申し込むのと同じ
※「ANAの住宅ローン」とは、ANAファシリティーズがソニー銀行株式会社の銀行代理業者としてお申し込みを媒介する住宅ローン商品となります。
メリット(注目)
  • ANAファシリティーズが媒介するソニー銀行の住宅ローンであり借入額に応じてマイルがもらえる。
  • ガン50%団信(ただし満50歳まで)が無料で付き、ワイド団信も安い。 変動から固定、固定から変動への乗り換えが自由。
デメリット(注意)

公式サイトはこちら

順位←最適な夫婦 1位←頭金2割以下で細く長く金利を固定する共働き夫婦
住宅ローン名(金融機関) 対面で相談→フラット35保証型(SBIマネープラザ)
webで申込→フラット35保証型(住信SBIネット銀行)
金利(借入割合) 1.28%(80%以下)  1.41%(90%以下)
「S」は当初5年or10年間-0.25%
事務手数料(税込) 借入額×2.2%
メリット(注目)
  • SBIマネープラザには全国的に対面店舗があり、業界最低金利の変動金利とフラット35最低金利を比較シミュレーションした上で申し込みが出来る。
  • 団信込みのフラット35で最も低金利、全疾病保障が金利上乗せなしで付く。
  • 「S」の補助金適用があれば当初10年or5年間は0.25%引き下げ。当初の期間は1%未満になることもある。
  • 全期間固定なので10年後に必ず決まった金額を繰り上げ返済できなくても支払額が読める。
デメリット(注意)
  • 銀行指定の一般団信への加入が必須となる。ただし全疾病保障に落ちても一般団信に通れば融資可能。
  • 最低1割の頭金が必要。ただし諸費用も借入に含めることができる。
  • リフォーム資金は融資の対象にならないため「リノベ」の補助金も受けられない。
  •  分割融資、つなぎ融資の取り扱いはなく土地の取得から自己資金が必要。土地の取得時期が申し込みの前々年度4月1日以降である場合は完成時に土地取得費もあわせて借入できる。

公式サイトはこちら

順位←最適な夫婦 1位←頭金3割以上入れて細く長く金利を固定する共働き夫婦
住宅ローン名(金融機関) スーパーフラット5or6or7 35年固定 団信加入(ARUHI)
金利 「5」1.27%「6」1.31% 「7」1.33%
「S」は当初5年or10年間-0.25% 「リノベ」は-0.5%
事務手数料(税込) 借入額×2.2%
メリット(注目)
  • 連帯債務で借りて夫婦それぞれが住宅ローン控除の恩恵を得つつ、細く長く低金利を享受できる。
  • 「S」の補助金適用があれば当初10年or5年間は0.25%引き下げ。当初の期間は1.0%未満になることもある。
  • 「リノベ」の補助金適用があれば当初10年or5年間は0.5%引き下げ。当初の期間は0.7%未満になることもある。
  • 全期間固定なので10年後に必ず決まった金額を繰り上げ返済できなくても支払額が読める。
デメリット(注意)
  • 主債務者が死亡したときは住宅ローンはゼロ円になるが連帯債務者が死亡したときはゼロ円にならない。
  • スーパーフラットには夫婦連生団信(機構団信のデュエット)の設定はない。夫婦の収入が同じくらいで両方が団信に加入したい場合には適合しない。
  • 頭金の割合は5%刻みで段階的に金利が下がるが、金利の下がり幅は均等ではなく、頭金を多く入れた割にあまり下がらないゾーンもある。
  • 頭金を入れすぎて手許資金が少なくなるとかえって危険!また住宅ローン控除の恩恵も減ってしまう。
  • 分割融資の取り扱いはないが、1年以内のつなぎ融資はあり金利は2.2%~。

公式サイトはこちら

順位←最適な夫婦 2位←10年固定と20年固定をミックスする共働き夫婦
住宅ローン名(金融機関) 10年固定と長期固定のミックス(三井住友信託銀行)
金利(金利プラン) 0.900%(10年固定/当初期間金利引き下げ)
1.350%(20年固定/当初期間金利引き下げ)
1.350%(30年固定/当初期間金利引き下げ)
事務手数料(税込) 借入額×2.2%
メリット(注目)
  • ワンライティングミックスローンというサービスがあり、1つの契約書でミックスローンを契約するため諸費用が節約できる。
デメリット(注意)

公式サイトはこちら

変動金利(短期固定)のランキング

ニーズに対して最適(1位)となる住宅ローンの商品とそのメリット・デメリットをまとめています。

2022年5月金利

順位←最適な人 1位←金利上乗せナシ全疾病団信の変動か固定か対面で相談したい人
住宅ローン名(金融機関) 対面で相談→変動金利(SBIマネープラザ)
金利(金利プラン) 0.390%(通期引き下げプラン)
事務手数料(税込) 借入額×2.2%
メリット(注目)
  • SBIマネープラザには全国的に対面店舗があり、業界最低金利の変動金利とフラット35保証型を比較シミュレーションした上で申し込みが出来る。
  • 通常の団信に加えて全疾病保障(精神疾患以外の全ての病気とケガ)が金利上乗せなしで付く(加入に年齢制限なし)。
  • 変動金利の5年ルールと125%ルールの適用がある。5年間は毎月返済額はそのまま、1度に上がる毎月返済額は従前の125%までが上限となる。
デメリット(注意)
  • 「住宅ローン」と「フラット35」の両方を相談できるが、同時に両方を申し込むことはできない。
  • 銀行指定の一般団信への加入が必須となる。ただし全疾病保障に落ちても一般団信に通れば融資可能。
  • 金利が上がったらいくら支払額が増えるか金利が上がったらどうする?シミュレーションで把握しておこう。
  • 分割融資、つなぎ融資の取り扱いはない。自分でつなぎ融資を手配し、他社で借入したつなぎ融資分を新規借入に含めて申し込むことはできる。
  • リフォーム資金は融資の対象外。ただし中古物件の引渡しまでに工事が完了し、購入資金と同時にリフォーム代金を支払う場合は融資対象となる。

公式サイトはこちら

50代にお勧めする住宅ローンのランキングポリシー

ランキングの順位は、典型的なモデルを想定して便宜上つけた順位付けです。ご自身の状況と照らし合わせて、最も適合した住宅ローンを見つけてください。

最適な住宅ローンは、早い段階で一つに絞るのではなく、複数の金融機関、金利タイプで本審査を通しておき、ギリギリまで引っ張って一番有利なものに決定するのがセオリーです。最低でも第2候補まで審査を通しておいてください。

月初の各行の住宅ローンの発表に合わせてランキングの金利や順位を更新します。念のため、引き渡しの前月までは毎月チェックしてください。

また最新の住宅ローン金利予想をyoutubeに投稿しています。チャンネル登録と🔔マークをタップしておけば、最新の更新情報を見逃しません。

千日太郎YOUTUBEへのチャンネル登録はこちら

最新住宅ローン金利予想のプレイリスト|千日太郎のYOUTUB動画

各目的別の住宅ローンランキングへのリンク

ランキング 年齢
20代 30代 40代 50代以上
新規借入 20代800未満 30代600未満 40代600未満 50代1000未満
30代600~1200 40代600~1200 50代1000以上
20代800以上 30代1200以上 40代1200以上
借り換え 20代借換 30代借換 40代借換 50代借換
団信 20代団信 30代団信 40代団信 50代団信

Posted by sennich