高年収アラフィフが老後破産する住宅ローンのパターン
夫47歳、年収650万、妻50歳、年収1000万の共働き夫婦です。夫婦共に定年が近いために返済期間を長く取れず毎月の返済金額が高くなり返済できていけるか不安です。
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相談者のデータ(年齢、年収、自己資金、物件価格、借入金額など)
家族の年齢と年収 | 夫47歳、年収650万 妻50歳、年収1000万 子供11歳、母75歳、別居(子供21歳大学生2年、学費等支出20万/月) |
自己資金の額 | 620万円 |
物件価格 | 5500万円(土地2600万+注文住宅2500万+諸経費400万) |
物件のタイプ | 注文住宅 |
借入予定額 | 5500万円 |
住宅ローン | 固定と変動のどちらが良いのか? 住宅ローンの契約を一人で契約するのかペアローンで契約するのか? |
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相談
住宅ローンの返済を考えた時に、夫婦共に定年が近いために返済期間を長く取れず毎月の返済金額が高くなり返済できていけるか不安です。そこで、返済が可能かどうか。良きローンの組み方をご教授下さい。
まず、固定と変動のどちらが良いのか悩んでいます。
また、住宅ローンの契約を一人で契約するのかペアローンで契約するのか悩んでいます。ペアローンの場合の返済期間、夫20年、妻10年ぐらいを考えていて、子供の学費が終われば(2年)ボーナスの余剰と合わせて繰上げ返済を考えています。妻の会社から退職金を担保に2,000万借りることができるので利用すべきか悩んでます。
なお毎月の支出概算は以下の通りです。
学費(二人)250,000
光熱費20,000
電話代32,000
保険代73,000(学資保険、年金タイプを含む)
貯蓄.投資150,000
食費.雑費200,000
仕送り(親)30,000