コロナで変動金利は上がらないから変動を選ぶのちょっと待った!
夫:33歳 年収950万円、妻:33歳 専業主婦、5300万の建売戸建てをフルローンで買います。
この景気情勢からすると、変動金利が今後急激に上昇はしないと思いますので、変動金利のフルローンを検討していますが、間違いや注意することがありましたらご教示いただけると幸いです。
回答はYouTubeにてお答えしました。
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相談者のデータ(年齢、年収、所有資金の総額、物件価格、借入金額など)
家族の年齢と年収 | 夫:33歳 年収950万円 妻:33歳 専業主婦 子:長男5歳 長女3歳 |
所有資金の総額 | 500万円 |
物件価格 | 5300万円 |
物件のタイプ | 建売戸建て |
借入予定額 | 5500万円 |
住宅ローン | 変動金利のフルローンを検討しています。ご意見お願いします。 〇コロナで当分金利は上がらない 〇余剰資金は社内預金1%で運用する 〇15年で建物の価値はゼロになるが土地の価値は下がらない |
相談
変動金利のフルローンを検討しています。以下の内容を考えておりますが、
間違いや注意することがありましたらご教示いただけると幸いです。
〇変動金利・固定金利について
景気情勢からすると、変動金利が今後急激に上昇はしないと考えている。
上昇したとしても、金利の影響を受ける元金は減少していくこと、預金・投資などの
利回りも上昇しているはずということより、変動金利のリスクは少ないと判断。
〇フルローン・頭金・繰り上げ返済について
現在の変動金利は0.47%程度。勤務先の社内預金が利回り1%となっているため、
この水準が続くうちはローン返済に充てるより、社内預金のほうが安全かつ得。
そのため、借りられるだけ借りる予定。
〇不測の事態への備えについて
上記のとおり、余裕資金はローン金利以上で安全に運用する予定。
また、建物の価値は15年ほどで0になったとしても、土地の価値はあまり
下がらないと想定している。
そのため、たとえば15年後に不測の事態でローンが支払えなくなった場合でも、
土地ごと売却すれば残りのローンは賄える計算。