20代初めての住宅ローンを決める優先順位の付け方
家族構成と年収は、夫28歳 公務員 470万円 、妻29歳 学校職員 430万円、子 3歳 （2人目を予定）です。
家造りを検討する当初から千日太郎先生の著書を拝読しております。つなぎ融資が総額では安いですが、金利が上がってしまったらどうしようと思い決めきれずにいます。また、分割融資の地銀にはがん団信が付くため、そちらの方が安心でお得な気もします。しかし分割融資も段階的に返済が始まるので、その都度の金利がわからない不安もあります。どのように考えたらよろしいですか。
回答はYouTubeにてお答えしました。
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相談者のデータ（年齢、年収、所有資金の総額、物件価格、借入金額など）
| 家族の年齢と年収 | 夫28歳 公務員 470万円 妻29歳 学校職員 430万円 子 3歳 （2人目を予定） |
| 所有資金の総額 | 1,600万円（1000万円は父と祖父からの贈与） |
| 物件価格 | 5,660万円（諸費用込み） |
| 物件のタイプ | 注文住宅 2022年3月完成 |
| 借入予定額 | 4,360万円 |
| 住宅ローン | アルヒスーパーフラット８S団信不加入はつなぎ融資となる。支払総額4,959万円 大垣共立銀行10年固定はガン団信付きで分割融資が可能。支払総額5,265万円 |
相談
家造りを検討する当初から千日太郎先生の著書を拝読しております。
現在、アルヒスーパーフラット8S団信なしと大垣共立銀行で迷っています。
アルヒスーパーフラット８Sは団信なしで生命保険に加入ですが、つなぎ融資が必要なのと借り入れ時期が建物完成後の2022年3月頃になる予定です。HMの試算だと、つなぎ融資を利用すると金利を50万ほど支払う必要があります。
大垣共立銀行はがん団信付き（がん診断で100％保証）で土地から融資できるので、つなぎ融資がいりませんが、アルヒよりも金利が高いです。2行を8月金利で比べると（毎月返済額、手数料、生命保険、つなぎ融資の総合計）、アルヒの方が165万ほど安いです。
大垣共立銀行は土地引き渡し（9月頃）、中間金（12月頃）、建物完成後（22年3月頃）と段階的に返済が始まる形です。アルヒは建物完成後（22年3月頃）です。
ここで悩んでいることが、総額が安いアルヒにしたいですが、金利が上がってしまったらどうしようと思い決めきれずにいます。また、大垣共立銀行もがん団信のため、そちらの方が安心でお得な気もします。大垣共立銀行も段階的に返済が始まるので、その都度の金利がわからない不安もあります。
どのように考えたらよろしいですか。