ガン罹患歴のある20代夫とペアローンで借りるベストな住宅ローンの組み方
現在中古マンション購入を検討しております。千日太郎さんの著書「家を買うときに『お金で損したくない人』が読む本」も熟読し、大変勉強させていただきました。こういった相談を初めてさせていただきます。ぜひご意見を伺いたいと思っております。
夫が2020年にがんを罹患しました。不幸中の幸いで、ステージ1、予防的な抗がん剤治療を2020年12月に完了し、経過観察中です。かねてから住宅購入をしたいと考えており、まだ寛解になっていない状況でしたが、この度、みずほ銀行のワイド団信を通過することができました。
金利の動向が注目されている中、なるべく最適なローンを組みたいと思っております。みずほ銀行で通った際の夫の融資金額は変動金利(0.695%+ワイド団信0.3%)で5160万円でした。民間の引受緩和型生命保険を数社問い合わせましたが、難しいとのことでした。
相談者のデータ(年齢、年収、所有資金の総額、物件価格、借入金額など)
家族の年齢と年収 | 夫26歳がん既往歴あり700万円 妻27歳450万円 子供(3歳) |
所有資金の総額 | 1,150万円(うち500万円は投信) |
物件価格 | 5,680万円 |
物件のタイプ | 中古マンション2024年1月~3月引き渡し |
借入予定額 | 6,000万円 |
住宅ローン | みずほ銀行で通った際の融資金額は変動金利(0.695%+ワイド団信0.3%)で5,160万円でした。ペアローン、全期間固定、ボーナス支払いなし、返済期間35年で組みたいです。 |
千日太郎YouTubeの回答
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AI住宅ローンシミュレーター(比較)
千日太郎が無料で公開しております、AI住宅ローンシミュレーター(iOSはこちら、androidはこちら)を使い、メガバンクの変動金利と全期間固定金利のスーパーフラット9(団信不加入)で比較シミュレーションしました。
変動金利 | 全期間固定金利 |
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みずほ銀行:0.695%+ワイド団信0.3% | フラット35Sワイド団信:当初5年1.71%→その後2.21% |