FPが変動フルローンで50年返済を勧めてきたが信じていいの?
はじめまして。子どもが生まれたことを契機として注文住宅の購入を検討しており、千日太郎さんの書籍等で色々と勉強させていただいているところです。
住宅ローンの組み方についてFPの方に相談したところ、「低い変動金利でフルローンで借りておいて、固定金利と比較して浮いたお金や頭金として入れなかったお金は運用に回すのが良い。住宅ローンの返済期間は50年にすれば月々の負担も減る。」とのアドバイスをいただきました。
合理的な考え方のようにも思えるのですが、千日太郎さんが提唱されている「4つのルール」のうち「④定年時のローン残高は1000万円以下」を守れなくなってしまうことと、50年という超長期間にわたって負債を負うことに対する不安が拭えません。
そこで、上記のような考え方の妥当性について、アドバイスをいただけませんでしょうか。
相談者のデータ(年齢、年収、所有資金の総額、物件価格、借入金額など)
家族の年齢と年収 | 夫30歳530万円 妻30歳450万円2026年4月まで育休 子0歳、もう一人希望 |
所有資金の総額 | 2,240万円 |
物件価格 | 5,500万円 |
物件のタイプ | 注文住宅 |
借入予定額 | 5,500万円 |
住宅ローン | 50年で変動金利を勧められた |
千日太郎YouTubeの回答
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変動金利 | 固定金利 |
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